
ロレックスの新作「ランドドゥエラー」が発表されました。
大変話題となっていますが、ロレックスの購入制限もあるため、早めに購入するか悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回はランドドゥエラーの購入を悩んでいる人に向けて、ランドドゥエラーの魅力や今後の予想について解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、購入するかどうか決めてください。
ランドドゥエラーの特徴

まず注目すべきはランドドゥエラーの特徴です。
ランドドゥエラーは今までのロレックスとは若干別枠のようなケース一体型の形状をしています。
厚さ9.5mmの薄型ケースを採用しており、普段使いしやすいようにデザインされています。
また、名前自体も「ランド」とついていますので、日常使いを意識したことが分かります。
個人的な感想ですが、デイトジャストやデイデイトとスポーツモデルの中間的な位置にあるのではないか?と考えております。
ですので個人的なランドドゥエラーの立ち位置はラグジュアリーなスポーツモデルといった印象です。
ランドドゥエラーはパクリ?
ロレックスがランドドゥエラーを発表した際に、オーデマ・ピゲやTISSOTのパクリではないか?と騒がれました。
もちろんロレックスもビジネスですから、ロイヤルオークの人気は把握しているはずです。
この波に乗ってケース一体型を出そうというのは自然な流れです。
しかし、パクリであるかどうかで言うなら、実はロレックスは1970年に量産モデルではないベータクォーツ(今のランドドゥエラーの原型)を発表しています。
その際は1000本限定で販売したようです。さらに1977年にオイスタークォーツを発売しています。

この時代はクォーツが流行していて、その波でケース一体型のようなデザインが流行したのかもしれません。
ロレックスにクォーツモデルがあったことを知らない方はパクリにみえてしまったのかもしれません。
ちなみにロイヤルオークは1970年に開発に着手し1972年に発売されていますが、デザインとしてはどちらが早かったかは不明です。
PRXは1978年なので、ロレックスとしてはパクリと言われて若干迷惑かもしれません。
ランドドゥエラーは買うべきか?
ロレックスマラソンをしている方はランドドゥエラーを買うべきか悩んでいると思います。
どのモデルを購入しても半年の制限がつきますから、悩みますよね。
個人的な感想としてはランドドゥエラーの文字盤は少し癖があるので、好き嫌いが別れるかと思います。
シンプルな文字盤を求める人にはあまり向かないデザインということもあり、新しい文字盤が発表されるまで待つ選択肢もあります。
また、現状は中古価格も不明なところが多いため、ファッションだけでなく資産としても重要と考える方が購入するには情報が不足しすぎている気もします。
そこで現段階で購入に適した人は
デザインが好みで、ロレックスの全モデルを揃えたい方やファッション性を最重視してロレックスを購入したい方ではないかなと思っております。
まとめ
ロレックスのランドドゥエラーについて解説しましたが、まだまだ不明な点が多く個人的には資産性も重視しているので買い控える予定です。
しかし、間違いなくロレックスが力を入れて開発したモデルとなりますので、今後ランドドゥエラーが定番化するのか楽しみです。
ロレックスマラソンをしている方は是非参考にしてみてください。