【ロレックスマラソン】GMTマスターⅡを正規店10回訪問で購入した男

【ロレックスマラソン】GMTマスターⅡを正規店10回訪問で購入した男
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GMTマスターⅡを購入するために日々ロレックスマラソンに取り組んでいる方の中で「いつまでたっても買えない」「どうすれば買えるか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回はそういった方のために実際に購入できたK氏にインタビューを行い、記事にさせていただきましたので、ぜひ参考にしてください。

GMTマスターⅡを購入するきっかけ

今回インタビューを行ったK氏は過去にロレックスを2本購入しており、1本目はサブマリーナーノンデイト、2本目はデイトジャストとなっております。

もともと、GMTマスターⅡは始めから欲しかったようで、サブマリーナーノンデイトを購入した時も第一候補として挙げていました。

しかし初めてのロレックスマラソンで案内されたのは第二候補のサブマリーナーで、その際にGMTマスターⅡは次の機会に購入することを決めてサブマリーナーを選んだのです。

購入制限も明けたので今回GMTマスターⅡを探し始めたのがきっかけです。

ようやく購入制限がなくなったのでマラソン再開したようですね!

手に入れたのはGMTマスターの青黒(バットマン)

出典:https://www.rolex.com/

今回K氏が手に入れたモデルはGMTマスターⅡの青黒モデル(通称バットマン)のジュビリーブレスレット仕様です。

ロレックス GMTマスターII Ref:126710BLNR、通称「バットマン」は、その特徴的なツートンカラーのベゼルと、高い実用性から、ロレックスファンのみならず、多くの時計愛好家から熱い視線を浴びているモデルです。

GMTマスターIIは、複数のタイムゾーンを同時に表示できる機能を持つロレックスを代表するモデルの一つです。

126710BLNRは、2019年に発表された比較的新しいモデルであり、セラミックベゼルに黒と青の2色を採用したことが大きな特徴です。

このツートンカラーは、バットマンのマスクを連想させることから「バットマン」の愛称で親しまれています。

126710BLNRの魅力

  • ツートンセラミックベゼル: 黒と青のセラミックベゼルは、高い耐久性と美しさを兼ね備えています。GMT針が指す時刻の昼夜を一目で識別できるため、実用性も抜群です。
  • ジュビリーブレスレット: 126710BLNRには、よりモダンな印象を与えるジュビリーブレスレットが採用されています。
  • 高性能ムーブメント: カリバー3285を搭載しており、約70時間のパワーリザーブと、高い精度を実現しています。
  • 高い実用性: GMT機能は、海外旅行や出張など、複数のタイムゾーンを扱う際に非常に便利です。また、高い防水性能も備えているため、アクティブなシーンでも安心して着用できます。
  • デザインの美しさ: スポーツモデルでありながら、エレガントなデザインも兼ね備えています。ビジネスシーンからカジュアルな場面まで、幅広いシーンで活躍します。
大人気モデルGMTマスターⅡの中でも個人的にかっこいいと思います!

バットマンの入手難易度は?

今回K氏が購入できた、GMTマスターⅡのバットマンですが、入手難易度は高いモデルです。

デイトナを10とした場合、バットマンは8くらいの入手難易度と言われています。

GMTマスターⅱ自体がペプシを筆頭に、非常に人気なモデルですので、何ヶ月通っても購入できない人も多数います。

入手はスポーツモデルの中でも難しい部類といっても過言ではないでしょう。

手に入れるにはそれなりの覚悟が必要!?

購入時の訪問回数は?

K氏がGMTマスターⅡを手に入れた時の正規店への訪問回数はちょうど10回です。

本人もまさか10回行っただけで購入できるとは思っていなかったようで、在庫があると知ったときはいつものように「ありがとうございました」といって一瞬帰ろうとしたようです。

しかし直後に「え?あるんですか?」と小声で聞き直したという事でした笑

通常、GMTマスターⅡはその希少性や人気の高さから10回の正規店訪問で手に入れれることは非常に稀です。

K氏がびっくりするのも無理はないかと思います。

私も報告を聞いた時はびっくりしました。

なんの前触れもなくいきなり電話で報告されたので、羨ましく思いました笑

うらやましいうらやましいうらやましいうらやましい・・・

サブマリーナーを一発購入した強者はこちら↓

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購入時の服装は?

服装に関しても気になる方は多いのではないでしょうか?

K氏のロレックス訪問時の服装はシンプルなTシャツとジーンズです。

1回目に同じような服装でサブマリーナーノンデイトを購入できたので、服装に関しては特に意識していなかったようです。

一番最初のサブマリーナーノンデイトの時は短パンで訪問したこともあったようですが、周りで並んでいる人の服装で短パンの人がいなかったため、2回目からは短パンだけは避けるようになったとのことです。

ロレックスに限らず高級店に短パンとサンダルは基本的にやめておいたほうが無難ですね。

また、購入当初はロレックスを身に着けて来店を繰り返していたということでした。

下手に決めていくよりかは自然でいいですね!

3本とも担当者から購入できた

K氏は一回目の購入時にサブマリーナーを案内してくれた店員から2本目のデイトジャストも購入していることから、可能な限り同じ担当者に在庫確認を行っていたようです。

一本目は担当者は特にいなかったので、1本目の購入時に担当者になってもらったというのが正しいかもしれません。

K氏は自分の購入制限中も奥さんの時計を探しにちょこちょこ正規店に顔を出していたので、担当者はもちろん、他のスタッフからも覚えられていたようです。

店舗によって異なりますが、基本的にロレックス店員のシフトは教えてもらえないことが多く、並ぶ際に店内を覗いて担当者がいる場合はドアマンに伝えて接客をお願いしていたようです。

今回のロレックスマラソンでもその担当者から購入できたということで、一度購入した担当者との関係性がGMTマスターⅡの購入に結びついたのかもしれませんね。

担当者の力はやっぱりすごい!

ロレックス担当者の年齢は?

K氏はロレックス担当者の年齢については聞いておらず、推測で担当者の年齢は30代後半あたりという回答をいただきました。

ロレックスの店員の年齢を今回聞いた理由ですが、個人的な経験から若すぎる担当者はなかなか出してくれないという経験からでした。

一度だけ出してくれたことがあるのですが、それはいつもの担当者が他の顧客を接客中で、その人の代わりに頼まれて代理で接客してくれた方でした。

今回K氏にGMTマスターⅡを案内してくれた担当者は30代後半ということもあり、ある程度の権限があったのかもしれません。

年齢は少し高めの店員のほうが権限がある?

ロレックスの店舗に訪問した頻度や時間帯は?

ロレックスに訪問した時間帯などを聞いてみました。

K氏が今回購入できたのは平日の4時頃だったようです。

普段は土日のどちらか休日を利用して、週に1回程度12時頃に並んでいたようです。

近くを通りかかったときにいつもなら並んでいる時間だったようですが、その日はあまり並んでいなかったという事で顔出し程度に仕事の休憩時間に並んだようです。

その日の人が少なかったのか、いつもと違う平日に並んだことが良かったようです。

いつもと違う行動をしたときに手に入るのはあるある!

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K氏がロレックスマラソンで気を付けていたこと

K氏がロレックスマラソンで気を付けていたことを聞いてみました。

K氏が気を付けていたことは以下の3点となります。

  • 可能な限り担当者に接客してもらうようにお願いしていた
  • 店舗を出る時には目が合った他の店員にも挨拶をしていた
  • 担当者との会話は日常会話を心がけていた。

ロレックスマラソン3回目という事である程度のコツをつかんでいたようです。

訪問時は意識して上記の3点に気を付けていたとのことでした。

なぜ日常会話を心がけていたのか?

K氏の気をつけていたポイントの中で、日常会話を心がけていたということが気になったので聞いてみました。

K氏曰く、ロレックスの話ばかりしていると、話のネタがなくなるため、基本的に在庫確認を行う前は日常生活での悩みや出来事を話すようにしていたとのことです。

また、話すだけでなく質問もして担当者さんの日常についても会話を引き出していたみたいです。

確かに、普段から在庫確認ばかり行っている店員さんは日常会話がないと退屈かもしれませんね。

お互いの関係作りという観点からも何気ない会話は重要ですので、変にロレックスについて語るよりも効果的かもしれません。

店員さんも人間です!積極的にコミュニケーションをとろう!

購入できた理由を考察

今回K氏がGMTマスターⅱを購入できた大きなポイントを考察していきます。

1.担当者を指名した

担当者を可能な限り指名したというのが今回購入できた最大の理由だと思います。

ロレックスマラソンをしている方にとってはあるあるですが、毎回別の店員さんと話すと一から説明しなくてはなりませんので、関係の構築が難しいと思います。

そのため、担当者がついたのであれば基本的には担当者に絞って接客をしてもらう方が有利であることが予想されます。

浅く広い関係作りよりも深く狭い関係作りの方が良いのかもしれませんね。

2.ロレックスを身に着けて訪問

K氏は毎回ロレックスを着用して訪問していました。

基本的にロレックスを一度購入した方はロレックスを身に着けて正規店に行ったほうがいいのではないかと思います。

これは転売ヤーでないアピールと話の話題にもなるからです。

担当からすれば、一度販売した人がロレックスを着用していない日が続くと、不審に感じるのが当たり前だと思います。

そのため、ロレックスに訪問する際は担当から購入した時計を身に着けたほうが無難ではないでしょうか?

3.日常会話を徹底した

店舗に行った時は基本的に時計の話よりも日常会話をするようにしていたK氏ですが、担当者との関係作りに意識を向けていたようです。

コミュニケーションの基本を徹底する事で、K氏の印象を強く残し今回の購入にも繋がったのだと思いました。

私も初めての頃は在庫確認だけしていた記憶があり、その時は全く出してくれませんでした。

逆の立場になると、在庫確認だけしかしてこないお客さんには売りたくないと思うのは、今のロレックスの現状をみると当然かもしれませんね。

積み重ねが結局一番の近道!?

まとめ

今回はK氏がロレックスマラソンでGMTマスターⅱを手に入れるまでの話を記事にさせていただきました。

ロレックスマラソンはそれぞれのストーリーがあるので、いつ聞いても飽きません笑

皆さんもこの記事を参考にしてGMTマスターⅱを狙ってみて下さいね!