ロレックスマラソンを最近始めて正規店でまだロレックスを手に入れたことがないという方は実際に手に入れた人の訪問回数や服装、訪問時間などが気になることかと思います。
私自身はもちろん、私の知り合いなどの体験からロレックスマラソンを効率よく進める方法などがある程度見えてきました。
今回はロレックスマラソン初心者のために記事にまとめてみましたので参考にしていただければと思います。
ロレックスマラソンで大切なのは絶対諦めないこと
ロレックスマラソンで手に入れた人は周りにそのことを報告する機会も多いかと思います。
自慢したいわけではないですが、「嬉しい気持ちを共有したい」という気持ちが強くなることは手に入れた方は理解できるかと思います笑
しかし、周りが手に入れているからと言って半端な気持ちでロレックスマラソンを始めてしまうと、大半の方が途中で諦めてしまうのです。
実際にロレックスの担当者さんに聞いても途中でぴたりと来なくなる方がとても多いようです。
しかし、共通して言えることは諦めずに継続して訪問し続けた方はほぼ100%何かしらのモデルを手に入れているということです。
私の周りでも諦めていない方は購入に至っています。ですので、一番最初の心構えとして絶対に諦めないことを心に誓うようにしましょう!
ロレックスマラソンでは必ず希望モデルが出てくるの?
ロレックスマラソンをしていると店員さんから「どのモデルが希望ですか?」「第一希望は何ですか?」とある程度絞られるかと思います。
しかし難易度が高いモデルになると希望モデルがなかなか出てこないことも珍しくありません。(むしろそちらのほうが多いです)
ですので、私からのアドバイスとしてはモデルや仕様をあまり絞りすぎないほうがいいと思います。
伝え方としては第三希望くらいまで店員さんに必ず伝えるようにしましょう。
今回希望モデルが出てこなかったらまた来年に購入しようという気持ちでロレックスマラソンを始めると、とても気が楽になります。
もしそれでも希望モデルだけが欲しい場合は、第一希望が出てくるまで購入を断るようにしましょう。
実際に希望モデル以外が何回か出てきたけど断ることで希望モデルが出てきたという方もいます。
ロレックスマラソン完走までの訪問回数は?
結論から申し上げますと、1回で出てくる人も沢山いらっしゃいます。
逆に何回正規店を訪問しても出てこないという方もいます。色々な人の話を伺っていると、共通点が見えてきました。
それは「店員さんと一緒に自分に似合うモデルを探した人」です。
1回で手に入れた方の大半が最初の訪問時に自分に似合うモデルは何かを店員さんに聞き、店員さんから試着の提案を受け、最終的にいくつかに絞って聞いたら出てきたというのです。
私がロレックスマラソンを完走したときの体験記がこちら↓
一般的な時計店やアパレルショップではものすごく普通の流れですが、ロレックスではいきなり希望モデルを伝える人が大半です。
ロレックスにとってはこの普通の流れが比較的珍しいのです。そのため、店員さんの警戒心なども解れ在庫を出してくれるのではないかと私は思いました。
タブレットで説明してくれると期待大!?
手に入れた人の話を聞いたり、自分自身の経験からタブレットで説明してくれた時は在庫が出てくる可能性が高いと思いました。
今はパンフレットではなく、タブレットでロレックスの各モデルの紹介をしてくれるのですが、タブレットで色々なモデルを紹介してくれる店員さんって意外と少ないと思います。
しかし、ロレックスマラソンを完走した人はこのタブレットでの説明を受けている人がとても多かったのです。
これも先ほど説明した、「自分に似合うモデル探し」の一環ではありますが、すべての店員さんがタブレットを出して説明してくれるわけではありません。
そこまできちんと説明してくれることはとても少ないんです。
私もタブレットを出してもらって「これいいですね!」といったことがきっかけでグリーンサブマリーナーをゲットできました。
皆さんも自分のモデルを探してもらうときに「ほかのモデルで似合いそうなものはありますか?」等、積極的に質問することをお勧めします。
サブマリーナーを一発ゲットした人の体験談↓
いきなりデイトナを希望するとなかなか出てこない人が多数!
ロレックスマラソンを始めるきっかけとしてデイトナを欲しがる人がとても多いのですが、1回目のロレックスマラソンでデイトナを希望している人はなかなか出てこない事が大半です。
これは私の見解ですが、いきなりデイトナを希望する=転売ヤーというイメージを植え付けてしまうのかと思います。
デイトナの在庫がないというのはあまり考えられなので、人を見て出しているというのが自然かと思います。
逆にロレックスの入門モデルでもある、サブマリーナーはもちろんシードゥエラー、デイトジャストやデイデイトなどはすぐに出てくることが多いです。
特にスポーツモデルを求めている人はサブマリーナーの出現率が高いと思います。ロレックスの代表的なモデルでロレックスも売りたいのではないかと思います。
ですので、いきなりデイトナを希望するのは少しリスクが高いように感じます。
1度購入してしまえば担当がついてくれるので、その担当経由でデイトナを希望するほうが無難というのが私の考えです。
もちろん絶対に出てこないということではないですが、1回目でデイトナはかなり難易度が高いと思ったほうが良いと思います。
ロレックス訪問時の服装について
服装に関しては基本的に汚い服装でなければ大丈夫だと思います。
スーツがいいという方もいらっしゃいますが、私を含めロレックスマラソンを完走した人はほとんど普段着です。
私の場合は帽子にマスクで訪問していたのですが、周りから転売ヤーっぽいよと言われたので途中から帽子とマスクは無しにしました笑
そのため、顔もしっかりと覚えてくれて結果的にはプラスだったかなと思います。
あまり服装に関しては気にしなくても出てくるので、どちらかというと態度に気を付けるようにしましょう。
店員さん側の立場になって失礼のないように話すことが大切です。(常識ですみません)
ロレックスマラソンに最適な時間帯は?
これに関しては何度も通っていると店員さん側から教えてくれました。
それは「朝一番はほとんど在庫がない」ということです。
本当かどうかは分かりませんが、朝一番は「前日の在庫が引き継がれるのであまり在庫がない」とのことでした。
そこでロレックスマラソンに最適な時間ですが、大体5時~6時の間がベストだと思います。
理由としては、店員さんが空いている時間がおおすすめと教えてくれたこと、実際に購入した私を含めた知り合い全員がこの時間帯に購入できたことが理由となります。
店舗によって空いている時間がバラバラだとは思いますが、私の店舗では平日の5時~6時の間が一番空いていましたのでほとんど並ぶことなくいつも訪問できています。
並ぶことにあまり時間を取られてしまうと、やる気もうせてしまうと思うので並ぶときは空いている時間を探してその時間帯に伺うようにしましょう。
また、なぜ6時までなのかというと私の店舗では午後7時で閉店です。
ロレックスはモデルが出てきてから購入完了までに説明や書類の記入などに最低1時間はかかるので6時を過ぎると時間的に厳しいからです。
家族連れは有利?
よく言われるのは家族連れだとロレックスが出てきやすいというものです。
しかしこれはほとんど関係ないのではないかと思います。
誰に聞いても家族で行った人は少なく、1回でゲットできた人も大半が一人で訪問しています。
ですので無理に家族を連れて訪問する必要はないと思います。
店員さんとの相性がいい時は期待大!
ロレックスマラソンを完走した人がみんな言うのは「店員さんと相性が良かった」ということです。
ロレックスを訪問していると、意外と店員さんが多いと感じる方も少なくないと思います。
これは銀行員などと同じように癒着防止ではないかと思いますが、店員さんの中には積極的に質問をしてくれる方がいます。
「なんか話が合うな~」「今日はいつもより長く話しているな~」と思ったときは期待大です。
店員さんとの相性がいいと感じた時や話しやすいなと感じた時はできる限りこちらも質問を投げかけてみましょう。
そして、そういった相性のいい店員さんはこれも探してみましょうか?と普通だったら1回探しに行って終わりのところを2回探しに行ってくれたりします。
こういった店員さんからのアクションがあったときは、出てくる可能性が高いといろんな人の話を聞いて感じました。
若い店員さんは期待できない?
店員さんも様々で、アラフォー近くの人もいれば20代の人もいます。
しかし、私や私の知り合いも含め若い店員さんから購入したことは一度もありません。
偶然なのか分かりませんが、みんな共通してアラフォー近い女性の店員さんが出してくれています。
私の場合も若い店員さんの時は在庫確認だけで特に深い話になることもなく、あまり期待感がありませんでした。
いつもあからさまな愛想笑いをしてくる若い店員さんが出てきたときは、「あ、今日は運が悪い」と思っていました(笑)
まとめ
ロレックスマラソンについて色々と情報をまとめましたが、これは全て私の周りで起きたことを記事にしただけですので、すべての店舗で当てはまるわけではありません。
しかし、ある程度共通点があるのは事実でそれらを考えながら訪問することで、ロレックスマラソンも楽しくなると思います。
私が特に大事だなと思うのは下記になります。
- 平日の空いている時間に訪問する
- いきなりデイトナは難易度かなり高め
- 希望モデルは絞りすぎない
- 店員さんとの相性を見逃さない
以上が大事な点となります。
皆さんもこの記事を参考にして、ぜひ諦めずにロレックスマラソンを完走してくださいね!